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ポータルサービス

III. ポータルサービス (使える情報サイトに案内する)

現存するDBのカタログは遺伝子や蛋白質等のデータ対象によるおおまかな分類が与えられるのみで利用者が目的にかなったDBを選択することは容易ではありません。ここでは中核機関が中心となってまとめるDBの俯瞰や戦略立案の目的で作成するDBディレクトリに、DB案内の日本語解説を加え、利用者を最適なDBに案内する仕組みを構築しました。同時に、WEBリソースカタログ作りを増強し、これらのポータルサイトを構築しました。また、我が国に存在するライフサイエンスの異なるポータルサイトを調査し、連携について考察しました。

DBポータル

(1) DBポータル

ライフサイエンス分野のデータベースのカタログサイトを構築しました。利用者を最適なDBに案内することを目指し、利用者からの書き込み追加が可能な Wikiを利用しました。コンテンツの充実、即時性が見込め、利用方法の情報交換などの場を提供できます。現在、371データベースを収録しました。関係4省庁の協力 による過去の国内調査資料にNucleic Acid Research誌Database Issue2006, Science誌Netwatch/Database等を加えリストアップしました。また、データベース一覧(構築型分類)は、科学技術連携施策群での調査研究の成果を提供しました。

WEBリソースポータル

(2) WEBリソースポータル

実験データの解析や公的データの加工に使用する解析ツールや環境を案内するWEBリソースカタログサイトを構築しました。現在、II.統合技術開発(2)オントロジー、分類機 5.ベンチメソッドオントロジーでの成果の一部をカタログの上に乗せてプロトタイプとして提供しています。解析ツール456をリストしました。

(3) ポータルサイト連携のための調査

「Jabion」日本語バイオポータルサイト「ライフサイエンスの広場」(文部科学省ライフサイエンスポータルサイト)、「UMIN」大学病院医療情報ネットワーク(一般公開)など、研究周辺情報の経験あるポータルについて調査し、これらの情報と研究情報をつないだ統合情報環境を現出すべく連携の仕組みを考察しました。

報告書抜粋
 目次と連携の仕組み案.pdf

(4) 文献情報との連携

JSTが運営している文献情報提供事業で提供されている文献情報を活用し、遺伝子情報に遺伝子機能を付加する調査を実施しました。100程度の抄録から遺伝子関連の表現型や疾患名を抽出しました。GenLibiとしてテストサイトを公開しました。(JST予算にて実施)